記憶力無限大!

英単語、1000語も2000語も覚えるのって、大変ですよね。歴史の年号も、生物の用語も、なんでも覚えるのって、大変です。

 それをいっぱい覚えているんだから、東大に合格する人って、さぞかし記憶力がいいんだろうな・・・というのは、必ずしも正しくありません!

 ちょっと思い出してみてください、あなたの趣味とかすごく好きなものを。小説でも漫画でも、音楽でも映画でも。ちなみに、僕の場合はテレビゲーム(笑)

 「サッカー選手の名前ならまかせろ!」というあなたも、「芸能ニュースなら何でも聞いて!」というあなたも、いいですね、どんどん思い出してください。

 ほら、それについてなら、細かいところまで、とても詳しく思い出せるでしょう?健康な人間ならば誰でも、記憶力という能力を備わっているのです。ただ、それが、興味のあるもの、好きなものにしか働かないというだけです。

 ということは・・・そう、勉強が好きになればいいのです!

 え?それができれば苦労はないよ、ですって?そこまでわかっているあなたなら話が早い、さっそく勉強を好きになってしまいましょう!

 なにも、趣味といえるほど好きにならなくってもいいんです。嫌いじゃない、わかんないけど、なんかわるくない・・・くらいになればしめたもの!

 いやいや勉強していたころと比べたら、ビックリするほど身につき方がちがうんです!

 では、勉強を好きになるにはどうすればいいか?答えは、勉強を身近に感じること!

 例えば英語の場合、オーストラリアにホームステイするなど。そこでネイティブスピーカーの恋人なんかできた日にゃあ、どんどん英会話を身に付けていくことでしょう。

 でも、みんながみんな、留学するほど時間的、金銭的余裕があるわけではないことを僕は知っています。なんせ、うちもそうでしたから(涙)

 でも、そこでめげない(笑)わざわざ海外に行かなくても、ラジオテレビという便利なものがあるじゃないか!

 最初に見つけたのは、NHK教育テレビの「英語であそぼ!」という番組でした。「え、これって幼児向けなんじゃないの?」たしかに、そうかもしれません(笑)

 着ぐるみやお人形、アニメーションなど、子供が楽しくなるようなものがいっぱいでてきます。でも、だからといって甘く見てはいけませんよ!

 会話の内容はたいしたことのないものですが、その会話が、英語でなされていて、そしてそれを自分が理解できたときの喜びといったら・・・ものスゴくうれしいんです!

 ウレシイから、どんどん聞いていく。15分が、アッというまにすぎる。続きが気になって、次の日も見る。話しがわかって、また面白くなる。次の週も見る・・・

 このようにして、一日たったの15分なのに、毎日つみ重なって、知らず知らずに英語力がぐんぐんアップ

 おまけに、英語ペラペラのイケメンお兄さんや歌の上手なやさしいお姉さん、コミカルでかわいらしいキャラクターたちが楽しくもりあげてくれます。

 それを見ながら幼児は真似してしゃべり、すぐに覚えてしまうのだそうです。やっぱり、おもしろいなって思わなきゃ、ものになりませんよね(^^)

 なにも、英語だけではありませんよ。「大河ドラマ」なんてのもあります。源義経、豊臣秀吉、新撰組などの歴史上の人物を主人公に描いた歴史小説の映像版です。

 これはNHKが総力を結集して製作している看板番組で、さすが時間とお金をかけているだけあり、優秀なエンターテインメントとなっています。

 年代が上のほうの人々に主に人気があるドラマですが、実は受験生にとっても大変役に立つものなんです。

 日本史の教科書では「1600年、関ヶ原の戦い」などと文字だけで味気なく書かれていますが、戦国時代の実際の当事者たちにとっては人生の一大事だったことは間違いありません。それが、ドラマとして再現されて、誰でも見ることができるのです!

 歴史の表舞台にはなかなか出てこない、武将の妻などの描写もあります。戦いにしても突然起こるのではなく、さまざまなかけひきや裏切りなど、ドロドロしたものがあります。

 そういった流れがあってこそ、ある一つの出来事が起こるのです。このような背景知識を持っていることで、興味を持てるようになり、結果として年号を記憶しやすくなるのです。もちろん成績は上がります(^^)

 もう一つ例をあげましょう。NHK教育テレビで、「高校講座」という番組があるのを知っていますか?(なんかNHKばっかりですけど、回し者ではありませんよ(笑))国語も数学もありますが、特に理科の化学や生物がおすすめです。

 ふつう、あまり学校で理科の実験ってやらないですよね?僕のいたところでもそうでした。「教科書の内容が終わらないから実験はナシね、自分で読んどいて。」というのがほとんどでした。

 でも本当は、自分の目で見て手で触ったもののほうが、印象に残って忘れないものなのです。

 そんなときは、この高校講座の出番です。講師の方の説明はたまに眠くなることがありますが、やっぱり映像の威力はすごい!

 薬品を混ぜて鮮やかな色がでる実験や、顕微鏡で見たカワイイ(きもちわるい?)微生物など、大迫力シーンがあなたの目に直接うったえかけてくるのです!

 受信料も払っていることだし、せっかくの公共放送なんですからぜひ活用しましょう。これを利用しないなんて、上空のヘリコプターから一万円札がバラまかれているのに、しらんぷりして通り過ぎているみたいなもんです(笑)

 ここで話したものは、ほんの一例です。あなたも自分に一番あった、楽しいやり方を見つけてください。そして、やり方をみつけるのに、僕の体験を参考にしてみてください。もちろん真似をしてみてもOKです。遠慮はいりません。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」です。

 そして勉強をもっと身近に感じてください。慣れてください。勉強は、いやなもの、できればやりたくないもの、などではありません。

 勉強とは、お笑いみたいにおもしろく、ドラマみたいに興奮させてくれて、日常の風景のようにあなたのすぐそばにいつもいてくれるものなのです。

 いつでもすぐ近くに、あなたの心の中に住んでいるのです。それは、たまにはフキゲンなこともあるでしょう。具合が悪いこともあります。

 それでも、いつもいっしょにいるのです。そのことに、あなたが気がついてあげてください。共に歩いてください。きっとそれを、いつの日かいつの日かと、待ちつづけているはずなのですから。

 そんなあなたには今度は逆に、偏差値アップというプレゼントがきっと、用意されることになるでしょう!





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