浪人対決!

 不合格!・・・さぁこれからどうする!?落ち込んでいるヒマはない!

 万が一こうなってしまった場合、あなたは2つの選択肢から1つを選べます。一つ目は、ほかの大学に進学する(合格していれば)。二つ目は、浪人して東大に再チャレンジ・・・

 ほかの大学へ行かれる方も多いと思います。僕の同級生でもそう決めた人がいます。でも、決めたと言ってもやっぱり、東大に入りたかったっていうのが本音のようでした。

 せっかくその大学に入ったけど、もうすこしがんばっていれば東大に入れたのに・・・と悔しがっているばかり。僕は、はやくふっきれて新しい環境になじんだらいいんじゃない?と無責任な(笑)アドバイスをしました。

 他方で、浪人してまた東大をめざす!という友人も何人かいました。僕もそのなかの一人です。こちらはこちらで、大学生でも高校生でもなくなってしまった自分を恥ずかしく思っていました。

 いま逮捕されたら新聞に「無職」って書かれちゃう!(笑)次回こそは絶対に合格するぞ!と決意を新たにしたのでした。

 しかし!ここで大問題発生!

 自分の家で受験勉強をする「自宅」浪人にするか、はたまた予備校に通って勉強する「予備校」浪人にするか、です。

 「自宅」のいいところは、一人で集中して勉強できるところです。誰にもじゃまされません。静かに落ち着いてやりたい!自分のペースでやりたい!やる気ならある!っていう人におすすめです。

 「予備校」のいいところは、強制力があるところ。どんなにやる気がない人でも、みんながやっていたら自分もやらないわけにはいきません。なので、やる気はないけどお金はあるという人にはおすすめです。

 なぜなら、予備校は学費が高いからです。授業料××%割引!なんてチラシを持っていそいそと受付をしにいくと、入学金は別に必要です、なんて言われて「聞いてないよ~」とか(笑)。

 それに、夏期講習、冬季講習、入試直前講習などなど、なにかあるたびに追加料金を払わないといけない。もちろん模擬試験も。全部で百万円はかかります。あー大金持ちの人がうらやましい・・・

 自宅で受験勉強をする分には余計なお金はかかりません。参考書代くらいですが、この本屋さんで普通に売られている参考書だけで、十分すぎるくらいの受験勉強ができます。

 それでも、一人で勉強しているとたまには寂しくなることもあるでしょう。そんなときは存分に好きなことをして気晴らしをしたり、好きなお友達と遊んだりしてくださいね。またやる気が戻ってきます。

 予備校では、同じクラスになる人を自分で選ぶことはできないので、不真面目な人と一緒になってしまうこともあります。そういう人に影響されてひきずられないように注意しましょう!

 こんなふうに、自宅と予備校の比較をしてみるとおもしろいですね。自分はどっちが性にあっているのか?と考えてじっくり決めましょう。

 そのためには、あなた自身がどんな人間なのかを知らなければなりませんね。一人でやるのが向いているのか、それとも、だれかに強制されないとできないのか。

 え、「そんなゆうちょうなことを言ってられないよ。」ですって?

 大丈夫。ものごとを始めるのに、遅すぎるということはありません。本当に何が向いているのか?とあなた自身に問いかけてみてください。

 今から予備校に入ることもできるし、いま通っている予備校をやめて自宅浪人に切り替えることもできます。

 まずは己を知ること。そのあと相手を知れば、百戦危うからず!ですね。
 





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