友達ヲ利用セヨ

利用するといっても、ダマしてお金を振り込ませるとかいうヘンな意味ではありません(笑)お互いに協力しあい、助けあうということです。

模擬試験、あなたも受けたことがあるでしょう?僕もあります。テストを始める前とか途中に、志望校を書きますよね。そこに書いた大学に対して、どれくらいの合格可能性があるかをコンピューターが計算してくれるのです。

高校の三年に進学して初めての模擬試験で、僕はそこに東京大学と書きました。

一人で東京大学と書くのも気まずいので、前もってクラスメイト二人も誘っておきました。P君とQ君です
僕「おもしろそうだから、東大って書いてみない?」
P「いいけど、先生とかに、そんなとこ受かるわけないのにとか思われそう・・・」
Q「どれくらい難しいものなのか、試すだけ試してみたいっていう気もするね!」
ということで、この二人を道づれにしてしまいました(笑)
正直に言って、この時点では3人とも、合格できそうなレベルには全く達していませんでした。それでもクラスの中では、成績はいいほうだったので、いくばくかの自信はあったことでしょう。
だからこそ、東大を視野に入れていたのです。で、内心では、ゼッタイ受かってやるぞ!と思っていたかもしれません(それは僕だけか?(笑))
まあこんな、大したことのないことでも、一人よりも二人、三人のほうが、何かとやりやすいものです。自分だけじゃないんだ、って思うだけでも、不安が少なくなります。
やる気がなくなったときでも、「今日はこれくらいこの勉強をしたよ。」なんていう話を聞くと、再びモチベーションがあがったりもします。
そういう意味では、競争するっていうのはとても有効ですね。模擬試験の順位を競って、お互いに切磋琢磨していたのです。
一応東大を考えている仲間となった僕たち3人は、これをきっかけに、学校のテストや勉強のやりかたなどを話し合うようになりました。
周りの人が、ちゃちゃを入れてくることもあります。どうせ受からないって、やめたほうがいいよ?無理だろうけど、まあがんばってみれば。というように。
そのたびに、東大受験組の結束力は自然と強くなるのでした。迫害(笑)されればされるほど、より協力関係を強固にしようとするのです。
北風と太陽」の話みたいですね。ぼくはこの話が大好きです。人間の心理が、わかりやすいたとえを使って巧みに表現された傑作ですね。
それに、情報が入って来やすいということもありました。だれか一人が耳よりな話を仕入れると、グループみんなに伝わるのです。
といっても、身近に東大生がいるとか親が東大卒だとかいう恵まれた環境の受験生に比べれば、まだまだ情報不足の感は否めませんでした
いまはインターネットがあっていいですね。ちょっとパソコンで調べるだけで、本屋さんでは手に入らない生の知識がごろごろしているのですから。
ぼくのころは、パソコン通信という名前のものがあったくらいです。それも、一部のマニアの人しかできない敷居の高いものという認識でした。
それがいまは、簡単にだれでも世界中とつながれる。逆に、自分が発信することもできる。そのおかげで、ぼくもこうしてホームページをやれるのですね。
自分で言うのもなんですが、このホームページ、ぼくも受験生のときに見たかったです!(笑)
でも、それも当然です。なぜなら、受験生のぼくが知りたい、見たい、と思っていた情報を、現在のぼくがこうして発信しているだけなのですから。
さて、そんなこんなで一緒に東大合格を目指していたぼくたちは、だんだんと入試本番へと近づいていったのです。
Q君は、最終的には東大は受験しませんでした。もともとあまり勉強をいっしょうけんめいしないのに、僕が無理やり東大仲間に引き入れてしまった感じなので、しかたありません。
部活の柔道のほうに、熱心に打ち込んでいましたっけ。ほかの大学へ推薦入試で進んだ彼は、今ではごく普通の平凡な人生の中に、小さな幸せを見つけながら暮らしています。
P君のほうは、東大を受験しました。しかし落ちてしまい、別の私立大学へ行きました。なんと彼はそこで仮面浪人をして、次の年も東大を受験したのです。
が、また不合格。もとのさやにもどって、今いる私大でがんばる決意をしたのでした。彼も現在、一般のサラリーマンとなり、そこそこ楽しくやっているようです。
結局、受かったのは僕だけ(一回落ちたけど(笑))でも、受かるために、一人じゃなく友達といっしょにがんばったのです。もし一人で孤独だったら、こんなにがんばれなかったでしょう
必ず全員一緒に東大生になれるとは限りません。しかし、東大合格を共に目指した戦友との関係は、大きな精神的ささえとなったのです。
がんばる仲間がとなりにいる。勉強をするときは一人でするんだから、べつに関係ないという意見もあるかもしれません。
たしかに勉強は自分との勝負ですから、それ自体に直接、友達は関係ありません。しかしそれを情報面で、そして精神面でサポートしてくれるもの、それが仲間です。
「そんなことはわかってるけどさぁ・・・でも・・・」
じつはぼくも、あまり人とうまくしゃべるのが得意ではありません。人見知りもするし、なかなか自分から話しかけることもできません。友達も決して多い方ではありませんでした。
だからその気持ちはよくわかります。
それに、友達がいたとしても、東大なんて口に出したら何を言われるかわからない。一緒に目指そうと誘っても、断られるかもしれない。
それだけではなく、万が一ばかにでもされたらたまったもんじゃない。せっかく信用していた友達なのに。
学校自体がそんなに大学受験に熱心ではないし、生徒もあまりガリガリ努力しようという気もない。東大?あはは!とお笑いぐさにされそう。
・・・そんなときこそ、インターネットの出番です!
学校のクラスの中から、外の世界へとびだしてみてください。東大は日本一の大学です。全国に、東大に入りたい受験生がたくさんいます。
熱い想いを胸に秘めた若者がいっぱいいるのです。きっとあなたの抱いている大志に負けず劣らず大きな熱意をもっていることでしょう。
あなたの良きライバルです!競争しあい、刺激しあってお互いに実力を伸ばしていくことができるのです。
そんな素晴らしい仲間と、簡単にコンタクトをとれる、これがインターネットの最大の利点だとぼくは思っています。
それに、リアルタイムで情報を手に入れることができる。本などの書籍ではどうしても、遅れた古い情報になってしまいます。
でも、コンタクトをとると言っても、メールや電話をしなければいけないわけではありません。それで勉強時間がなくなってしまったら、本末転倒です。
やりとりをするのは大変でも、そういう人の存在を知るだけで十分なのです。こんな人がいるんだぁ、と思うだけで。
掲示板やブログなど、個人が情報を発する方法がいっぱい用意されています。それをちらっと見るだけで、あなたの心に何かが沸き上がるのです。
今まで自分一人だけで、家にこもって勉強していたときとはまるっきり違う、ある種衝撃的な気持ちの変化が起こるでしょう。
「この人はこんなにやってるんだ、おれもやらないとな。」「そっか、この人みたいにやってみたらわたしもうまくいくかも。」
などなど、人それぞれ、その時の状況に応じて、さまざまな感想をもつことでしょう。これが素晴らしく役に立つことなのです。
でも、ときどき「あー、この人もあんまり勉強してないみたいだから、自分もだいじょうぶだろう。」なんて思うこともあります。
ひとときの安心感という意味では、いいと思います。だれだって、勉強ができない自分に嫌気がさすことはあるものです。
それで自分を責めてばかりいて、ストレスは溜まる一方。そんなとき、共感できる気持ちの人との出会いは癒しとなるでしょう。
しかし、このぬるま湯にずっと漬かり続けていてはいけません!気分が少しよくなり始めたら、すぐに再出発してください
刺激を受けたい人として最後にコンタクトをとるべきはやはり、やる気のあるライバルです。そんな人の文章を読んで、あなたは勉強体勢に入るのです。
ぼくのホームページにも、やる気のある決意表明をしてくれたあなたの仲間がたくさんいます。そういったものを見て、エネルギーをもらうのです。
また、指導者はだれでも、人に教えることで自分も学べると言います。決意表明をして仲間にエネルギーを与えることによって、自らも成長できるのです。
このようにして、お互いに励ましあい、支えあって、みんなで目指す。そうすると東大との距離はぐっと近くなってくるのです
いますぐ良きライバルの決意表明を見てエネルギーをもらいたければここをクリック!





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