形而上の概念はディベートしづらいのでは?

はじめまして、3日前から楽しませてもらっています。


さて90日で国語力アップ!トークバトル・ザ・演習場に関して


意見さしてもらいます。テーマが東大に入ると幸せになれると思いますか?ですが幸せというのはとても主観的なものであり、ディベートしにくいテーマだとおもうのですが・・・どう思いますか?例えば2つの絵があって二人の人がいたとします。


A「私はこっちの絵を見ていると幸せだわ」


B「いや僕はこっちの絵の方が見ていると幸せだ」


A「ふーん」


多分幸せかどうかという会話というのは、上のような感じで行われるものであり、「私はこのほうが幸せ」といっている人に対して「こっちの方が幸せに決まっている」という風に会話は進展しにくいと思います。ディベートというのは特定のトピックに対し,肯定・否定の二組みに分かれて行う討論であり意見を言い合わなければディベートとはいわず、ただの掲示板にしかすぎません。テーマを少し考え直す必要があるのではないでしょうか?


私の行っていた小学校では国語の時間によくディベートをしていました。一番面白かったのは「宿題はあるべきか」というテーマでしかも先生は最後に宿題はないほうがいいのチームの方が人数が多ければ宿題をこれからなしにする。ということで、みんな必死でしたが最後は生徒のほとんどが宿題はあるほうがいいで終わるという面白い結果で終わったのを覚えています。


いきなりわけのわかんないメールですみませんが、参考にしていただければ幸いです。理科3類目指していますので、がんばって行きたいと思います。そういえばときどき出てくる、イラストは何なんですか?





こんにちは、サトルです!


90日で国語力アップ!トークバトル・ザ・演習場について


いろいろ考えてくれてありがとうございました。


こうして意見を言ってくれる人の存在というものはすごく貴重です。

あざらしさんがあげてくれた例でいうと、


「宿題はあるべきか」と「宿題はあったほうが幸せか」との違いということになります。


ぼくは、ディベートとしては後者のほうが面白いのではないかと思っています。


主観的だから、発言する人の数だけ意見がでてくるのです。


この宿題というテーマでは、あまりこのような聞き方はしませんが。


ぼくは東大合格というテーマを選び、さらに、


「幸せか?」という形にしたことで、多様な意見を出してもらいたいと思ったのです。


自分では思いつきもしなかった新しい見方と出会い、視野を広げられるからです。


そして一般論ではなく、東大合格というものが自分自身の身近なテーマだということを


認識して欲しかったというのがもう一つの理由です。


この2つの点があわさって、議論に熱が入り活発にディスカッションができます。

確かに「こっちのほうが幸せに決まっている」では話が終わってしまいますね。


そうではなく、幸せだと思う理由を述べなければなりません。


「宿題はあるべきに決まっている」と言うだけでは進展しないのと同じです。


なになにだから宿題はあるべきだ、となにかしらの理由を言っていたはずです。


幸せについても同じです。なぜそちらのほうが幸せだと思うのか。その理由を話す。


その理由が客観的か主観的かがちがうだけで、理由がないと進まないのは同じです。


そして、理由を言っていなかったら、理由を聞けばいいのです。


逆に、言わないほうとしては、説得力のない意見となってしまいます。


それで相手だけ幸せな理由を言っていれば、今度はそちらの意見のほうが


正しいと感じるようになり、それはつまりディベートでは負けたということです。


こんなふうに、きちんとしたやり方をすれば、主観的客観的関係なく


ディベートをすることはできるんです。

あざらしさんの指摘は非常に的確ですね。


さすが理科3類を目指すだけのことはあるなあと思いました。


ぼくのメールに疑問に思う点があったらまた教えてくださいね。


「90日で国語力アップ!トークバトル・ザ・演習場」をよりよくしていくために、


参考にさせてもらいます。どうもありがとうございました!


ときどきでてくるイラストは、ぼくが手書きで書いているんですよ。


文章だけでは飽きてしまうかもしれないので、たまに絵も入れて楽しく読めるように


しています。決して上手ではないのですが、なかなか評判はいいみたいです(笑)

« 集中力を高める、やる気を出す方法は? | メイン | 仮面浪人だから不安!どうしたらいいの? »