ドラゴンクエストvs.ファイナルファンタジー

ドラゴンクエストとファイナルファンタジー、どちらも世界中の子供たちに大人気のテレビゲームです。
もちろんぼくも大好きでした!
ドラゴンクエストは3が、ファイナルファンタジーは7が印象に残っています。
遊び人が賢者に転職するとか、クラウドがソルジャーではなかったとか・・・
・・・おっと、したいのはこんな話ではないのでした(汗)
受験勉強という観点から、この両者の違いを見てみましょう。
どっちが受験勉強に役に立つかといえば、間違いなくファイナルファンタジーでしょう!
どちらのゲームも、主人公は魔法を使うことができます。
たとえば何もないところから炎を作り出す魔法とか、人間の怪我を治す魔法とか。
これだったら、無人島でも生活できそうですね!
どちらも魔法がつかえるという点では同じなのですが、その名前が違うのです。
たとえばさっき言った、炎を出す魔法。
ドラゴンクエストでは「メラ」、ファイナルファンタジーでは「ファイア」。
たぶん、いや、ぜったい、炎がめらめら燃えるから「メラ」になったのです(笑)。
一方、「ファイア」のほうは、もちろん英語のfireからとったのです。
ほら、英語の勉強になるではありませんか!
え、こんなかんたんな単語知ってるよ。ですって?
そうですね、缶コーヒーの名前にもあるくらい一般的ですからね。
では、これはどうでしょう。→「コンフュ
ファイナルファンタジーの中で、実際に登場する魔法の名前です。
もしゲームを知らない人でも、この名前から、どんな魔法か想像できますね。
『えーと、由来は英単語のconfuseかな。ということは、混乱する魔法?』
あー、惜しい!もうちょっと!
自分が混乱してしまってどうするんですか!
正解は、相手を混乱させる魔法でした。
実際、英単語のconfuseは自動詞ではなく他動詞で、だれだれを混乱させる・当惑させるという意味です。
こんなことまで学べるんですね。
ぼくも、テレビゲームから学んだ英単語がいっぱいありますよ。
その一方で、ドラゴンクエスト。
相手を混乱させる魔法の名前はというと・・・「メダパニ
目玉がまわるくらいのパニックに陥らせるということなのでしょうか???
だとすると、英単語のpanicが入っていて、ちょっとは勉強になりますね(笑)
ちなみに名詞のpanicとは、恐慌・パニックという意味です。
こちらのほうは、怖くてあわてふためいているという感じですね。
動詞としても使えて、この場合は自動詞と他動詞どちらもOKです。
こんなふうに、遊びの中からでも受験勉強に役に立つことがたくさん引き出せます。
つねにそういう意識をもっているかどうか?ということですね。
受験勉強のことがいつも頭の片隅にあれば、たとえどんなに無関係なことに思えても、そこから有用な情報をつかみとる事ができるのです。
これはぼくが科学研究をしているときも同じなんですよ。
「こんなものを作りたいけど、どうしたらいいだろう・・・?」
いくら机に座って無い知恵を搾っていても、アイデアは出ません。
友達とお昼ご飯を食べながらおしゃべりをしているとき、混雑した電車の中で中吊り広告を眺めているとき、音楽を流し自動車を運転しながらぼーっとしているとき(←危険!)・・・
ふとしたことで、パッとひらめくことがあります。
あなたも、ふと数学の難しい問題が解けた、難解な英語の構文が理解できた、なんてことはありませんか?
全く受験勉強のことを考えていなければ、そんなことも起こりません。
脳のどこかに、かつて勉強したことが残っているからこそ起こることなのです。
ぜひ、頭蓋骨の中に、受験勉強を常駐させておいてください。
それだけで、世の中のすべてのことが、受験勉強に関連付けられます。
受験勉強のフィルターを通して外界を見られるのです。
「えー、偏屈な人になりそう。」
そんなことはないですよ。受験勉強の色眼鏡でみるということは、これすなわち、できるだけ多くの知識を吸収しようとする態度の表れなのです
知識のない人は新しいことも考えられません。
人間として基本的な知識・常識をしっかり身につけて、個性的でクリエイティブなキーパーソンになってくださいね!
世界はそんなあなたを、首を長くして待っています!





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