問答無用!

夏休みも終わり、2学期が始まったのはだいぶ前のことになりました。

すでに中間テストを受けた人もいるでしょう。

年末年始までもまだまだ時間があるし、11月の東大模試だってまだ先です。

ちょうど今ごろの時期、どんなことが起こると思いますか?


そうです、気がゆるんでしまうのです。


ちょっとのんびりしているからといって、勉強が進まなくなってしまいます。

いままでがんばってきたのです、模試もテストも終わって、
一息つきたい気持ちはたいへんよくわかります。

だけどがんばってください!

・・・なーんてことを言いたいのではありません。

いや、がんばって欲しいとは思いますけど、そう言われただけでがんばれるの
でしたら、最初からがんばってますよね。

いままで一生懸命やってきたあなたもそうではないあなたも、
勉強をしたほうがいいことはわかっているでしょう。

わかっているけれどもできないこと、人間にはよくあることです。

たとえば、右足が沈む前に左足を出し、左足が沈む前に右足を出し、というふうに
進んでいけば、理屈の上では水面を歩くことが可能なのです。

ぼくもこれを実際にプールで試してみたことがありますが、できませんでした(泣)。

理屈だけではだめなのです。

頭でっかちではいけないのです。

しかし、東大受験を志す人には、理屈っぽい人が多いです。

そしてそういう人は、そのまま東大生になったりします。なぜでしょう?

理屈っぽくても、その理屈をきちんと実行できる人だからです。

見かけは同じ理屈屋さんでも、それを行動にうつせる人はしっかり合格しているし、
口だけの人には残念ながら逆の結果が待っていることになります。

心当たりのある人、いませんか?

理論的に物事を考えることは非常に大切なことです。

東京大学が、論理的思考能力の高い学生を求めていることも試験問題から明らかです。

しかし、論理性「だけ」の人はいらないのです。

同時に行動力も兼ね備えている人を、喉から手が出るほど欲しがっています。

だれかに「なぜ勉強しないの?」と聞かれたとしたら、
あなたはなんと答えますか?

「部活が忙しくて…」帰ってからやりましょう。
「帰ったら疲れちゃって…」一休みしてからやりましょう。
「テレビ見たくて…」録画しておきましょう。
「夜は眠くて…」朝やりましょう。
「集中できなくて…」深呼吸しましょう。
「遊びたくて…」勉強してから遊びましょう。
「友達に誘われて…」断りましょう。
「わからなくて…」わかるものからやりましょう。
「才能ないし…」努力しましょう。
「ゆとり教育のせいだ」自分で補いましょう。
「どうせやってもだめ」やってから言いましょう。
「そんなの根性論だ」はい。
「できるわけない」とにかくやってみましょう。

こんなふうに、一度自問自答してみることをおすすめします。

考えることが好きなあなたにとっては、こんなことすぐにできるでしょう。

そして全ての言い訳を封印するのです。

問答無用で勉強するしかなくなるのです。

勉強をする自分があたりまえ、という気持ちになるのです。

・・・なんて、ここでぼくがだらだら説明するのも無粋ですね。

あとはあなたが自分自身で体験してみてください。





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