2006年羽林観光五月祭ツアー【結果報告】

今回、羽林観光のツアーは土曜日と日曜日の2回ありました。
それぞれで、日程(というほどのものでもないですが)が違いました。
土曜日の参加者様は、見たい出し物を決めてきていた人が多く、
それを1つ1つみんなでまわっていくことにしました。
そして日曜日は、よくわからないからおまかせということだったので、
去年と同じようにぼくが考えていたところへ行きました。

ではまず土曜日の様子から報告します!

本物の現役東大生の人たちと、記念写真をとらせてもらいました!
メイドさんの格好をしているのが現役東大生(男性)のみなさんです。
ほかにも、ポケットモンスターという小学生向けのテレビゲームに
登場するマスコット的キャラクター「ピカチュウ」のぬいぐるみを
着ている人などたくさんの面白い東大生がいらっしゃいました。
東大生のみなさんも勉強ばかりではなく、おしゃれも楽しんでいますね。

それから東大生協のお店へ行って、東大グッズをお土産に買いました!
東大ノートに東大シャープペンシル、東大湯のみなどなど、
みなさん気に入ったものをGETできたようでした。
そういえばぼくが受験生のときは、東大絵葉書を買ったのでした。
四季折々の銀杏並木を写した写真は、美しいの一言です。
まさかその時は、その光景を生で見られるとは思ってもいませんでしたっけ。

次は、ホームページで去年の五月祭ツアーの様子を見たという
参加者様のご希望で屋上へ行ってみることにしました。
去年は法学部の建物でしたが、今回は理学部の建物の屋上へ上がりました。
建物の中に入り、階段を上ってから、薄暗い廊下を端っこまで歩き、
ベランダへ出てさらに外階段を上がると、そこには天井のない空!
そしてさらにはしごをのぼって、もう一段高いところへ行ってみました。
そこから見た安田講堂の大きいこと大きいこと!
見てくださいこの写真を!

ここが、安田講堂の時計台が一番よく見える場所かもしれませんね。
ぼくたち以外にだれもいないこの静かな場所で、
お祭りでにぎわっている下の喧騒が遠くに聞こえました。

「東大に最も近い場所」を降りたら、次はお昼ごはん!
安田講堂の地下に広がる秘密基地のような場所・中央食堂へ入ります。
人気の赤門ラーメンや中央カレー、和定食などを注文していました。
カレーには普通のカレーと中央カレーがあり、
中央カレーのほうが具が大きくて、しかも野菜カレーだとか
チキンカレーだとかその日によって違う素材が入っています。
辛さはちょっと辛めでしょうか。
でも、赤門ラーメンの辛さにはかないません。
こちらは色も真っ赤で見るからに辛そうです!
ぼくはからいのが苦手なので、ハヤシライスにしました(笑)

それからまた参加者様のご希望により東大ガイダンスという催し物を
見に行くことにしました。これは現役東大生の人が70人も集まって、
受験生の人向けに東大について説明してくれるという壮大なプロジェクトです。
少人数のグループにわかれて、各グループに東大生が1人きてくれて、
面と向かって話を好きなだけ聞けるというコーナーもあり、充実していました。
このあたりで、特別ゲストとしてぼくの妻に参加してもらいました。
ちょうど東京で仕事があったので、その途中に少しだけ寄ってもらったのです。

それが終わると、これも参加者様のご希望により、日本教育フォーラムという
イベントに行きました。百ます計算で有名な陰山先生などの、教育界の
そうそうたる皆々様と現役東大生が激しくトークバトルするという趣旨だそうです。
実際は穏やかなパネルディスカッションという感じでしたが、
教育問題に関心の高い人たちは面白く聞くことができたのではないでしょうか。

そして、次は日曜日の様子です!

東大名物の赤門前に集合して、たこやき屋さんなどの模擬店の前を通り過ぎながら
三四郎池のほうへ歩いていきました。三四郎池の周りは木々が生い茂っているので、
普通にキャンパス内を歩いているだけでは、池があることにすら気がつきません。
こんな大自然が、東京の真ん中にもあることに驚きです。
正門の真正面から眺める安田講堂の姿も、堂々としていて立派でしたね。

それから御殿下記念館という東大内の運動施設を見学しました。
ここにはトレーニング施設やプール、運動場に体育館までなんでもそろっています。
そしてさっきまで応援団と吹奏楽のパフォーマンスをやっていた噴水前から
総合図書館に入り、まるで宮殿のような赤じゅうたんをちょっとだけ見ました。
なわとびを二つ使ったダンスであるダブルダッチというものや、
和太鼓の演奏を見ていると、なんと噴水から水が飛び出しています!
ときどき出てくるこの水が見られたら、あなたは運がいいですよ。

物理学科の実験も面白かったですね。
空中に浮かんでまわるコマなどの不思議なものがいっぱいでした。
・・・でも、ぼくは内心びくびくしていたんです。
だって、かつて東大でストーカー事件を起こして強制退去させられていた、
テレビにも出ていたある有名な人がすぐ目の前にいるんですから!
現役東大生のみなさんや受験生のみなさんはそんなことはつゆも知らず、
物理学の英知を結集した装置を見学していたのでした。
とにもかくにも、被害にあわなくて良かったです。

化学科の実験は、ホタルの蛍光物質についてのものでした。
去年もこれだったような気がしたのですが、気のせいでしょうか?(笑)
光ったり色が変わったりという目で見て面白い変化のほうが、
一般のお客さんからは注目されるからかもしれませんね。
現役東大生の人が、その原理について非常に熱心に説明してくれました。
東大では3年生になると専門分野に進学するようになります。
そしてその大部分の人は、この本郷キャンパスで学んでいます。
ここまでくれば、相当その学問が好きじゃないとつとまりません。
その熱い気持ちがひしひしと伝わってきましたね。

お土産を買ったりお昼を食べたりは土曜日と同じでしたが、
違ったことはといえば、液体窒素を触らせてもらったことでした。
TVで見たことがあるかもしれません。バナナでくぎを打つやつですね。
ちょうどぼくの同級生の友達が研究室で実験をしていたので、
ちょっとお願いをして見学させてもらったんです。
受験生のみなさんが、間近で見る液体窒素に興味津々なところで、
彼はなんと、素手でその危険な物質をすくいあげたではありませんか!

そうです、実は少しの時間だったら、それほど危なくもないのです。
それを聞いて、みなさんわれ先にと液体窒素に手をつっこみます!
ひんやりしていて変わった感触でしたね。
それからは、質問コーナー。
現役東大生に直接聞いてみたいことをいっぱいぶつけてしまいました!
とても有意義な時間になりましたね。

こんなふうにして、羽林観光で行く東大五月祭ツアーは終了しました。
楽しかったですね!
これで東大がぐんと身近に感じられるようになったと思います。
今度は東大生になって、出し物をする側として参加してしまいましょう!

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