無地ノートで楽々勉強

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ぼくは保育所に通っていたとき、お絵かきの時間が好きではありませんでした。
何をかいていいのかわからなかったからです。
ただ真っ白な紙を渡されて、すきなクレヨンを使って、自由にかいていいのです。
それなのに、何もかけないまま時間だけが過ぎ、あげくの果てには部屋をとびだしてしまいました(笑)
「なんでもすきなようにかいてね。」
と言われると、逆にかけなくなってしまうものです。

小学校にあがると、すでにマス目が書いてある漢字練習帳などのノートを使うようになります。
中学校の最初の英語の授業では、アルファベットを書くための横線がひいてあるノートも使いました。
このように、ある程度ガイドになるものが準備されていると、取り掛かりやすいですね。
やるべきことが決められていて、それに従って進めるだけでいいので、気が楽です。
高校に入っても、ノートをきれいにしておきたいという人は、罫線が印字されているノートを好んで使うかもしれません。

しかし、できることなら、線やマス目などを無視して書けたらいいですね。
きれいにしないといけない、線からはみだしてはいけない、なんていう精神的な障壁を取り壊して、まるで小さい子供が家の壁に好き放題に落書きをするように、思い切り紙面を使いきってください。
最初は難しかったら、無地のノートで練習してください。
表紙にパンダの写真があったりマンガのキャラクターがあったりして、買うのが恥ずかしいかもしれませんが、東大に入るためだと思ってがまんです(笑)

途中で紙がなくなったら、矢印でもひっぱって、続きはこっち、というふうにわかるようにしておけばいいので、大きな字で、余白がムダに多くなってしまうことを恐れずノートを使ってください。
問題を書くのが面倒だったらコピーしてのりで貼っておけばだいじょうぶです。

黒一色だとわかりづらいので、せめて赤と青の二色のボールペンは持っておくといいですね。
サインペンは、ぼくはあまり好きではありませんでした。
なぜなら、ふたを開けっぱなしにしておくと、すぐに乾いて書けなくなってしまうからです。
授業中など、ふたの開け閉めをしていると先生の話が終わってしまうので、開けっ放しでもだいじょうぶなボールペンを使っていました。
それから、最近だと緑色などもあって、しかも全部の色で1本のペンになっているものもあって、とても便利になりましたね。
でも、「何色でかこうかな?」と迷っていると、時間がもったいないですので、とりあえず書いておくとか、前もってこれはこの色で書く!というふうに決めておくといいですよ。

あとは、色だけじゃなくて、同じ黒でも、書き方に工夫をするととてもわかりやすいノートになります。
授業中に先生が口でしゃべったこととか、自分でふと思った疑問点とかを書くときに、ぼくはそれをかっこでくくったり、マンガのふきだしのように囲ったりしていました。
こうしておくと、どれが板書でどれがそうではないのかということが一目瞭然(いちもくりょうぜん)です。

特にわかりにくい問題などを、そのときの授業のノートに戻って確認することがあると思います。何度もそのページを探すのは大変なので、ページのはじっこを折っておくと便利です。または、そのページを開いてノートの真ん中の綴じてあるところを強く手で押すと、そこがすぐに開きます(笑)。もちろん、ふせん紙も便利です。

せっかくノートがあるのですから、教科書に書き込みをしなくていいんですよ。小さいスペースでは書きづらいですし、あとで教科書を読むときに読みづらくなります。もしするなら、すみのほうにパラパラまんがをかくか、歴史上の人物の顔にらくがきをする程度にしてくださいね!

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