医学部はなぜ難しいか?(読者の皆様からのお便り)

(Vさん)
こんにちは。メルマガでみんな得していいことづくめですね!

試験についてですが、文字通り試すためだと思います。
医者っていうのは責任重大です。患者を診る能力があるか問うには難しい試験を課すのが早いでしょう。

つまらない勉強をどこまで頑張れるか。つまり努力できる力を見てるのだと思います。
努力しないで入れる人がいても、その優秀な頭でたくさん症例を覚えて、
その分たくさん活躍してもらうことができますし、実に合理的です。

以上が僕の見解です。


(沙織さん)
こんばんは!前回メールした沙織です(o'∀`o)

医学部はなぜ難しいかという話ですが、塾の先生から「医学部受験は難しいが、大学入学後の生活や国家試験のための勉強…など受験生のとき以上に過酷なものが待ちかまえている。だから受験のときの辛さに耐えられないようでは、はっきり言って医者になる資格はない」と教えられました。
この話を聞いたときに私の中で医学部受験は医者になれるかなれないかの第一段階なのではないかな、と考え改めて医者になりたいと思ったんです。

長くなりましたが、結局は将来を見据えた者が受かる…ということだと思います。
サトルさん、いつもためになるメルマガありがとうございますm(_ _)m


(ゆうさん)
初めまして。
理Ⅰ志望の高三のゆうです。
送るのはこちらでいいんでしょうか?
今日のメルマガ読みました。

勉強することは楽しくないとメルマガにありましたが、僕は勉強ほどおもしろいものはないと思ってます。
いつもやり始める前は「勉強やりたくねぇな」と思ってるんですが……いざやってみるとかなりのめりこめるんです。
だから医学部が求める学生は自ら「もっと知りたい」という探求心を持つ人を欲しがってるんじゃないでしょうか?
ぶっちゃけ頭良くないから偉そうなことは言えないんですが

p.s.いつもメルマガお疲れ様です


(Lさん)
こんばんは。今日のメルマガについて、私の意見を言わせていただきます。


医者というのは、人の命にかかわる仕事です。いい加減な医者に、誰だって自分の命をまかせようなんて思いません。やっぱり、ちゃんとした医者に診てもらってこそ安心できるのです。

では“ちゃんとした医者”とは?……正確さに加えて、応用力、臨機応変に対応できる力、また努力家であったり熱心であるということも、患者の信頼を得るポイントだと思います。

これらの能力は、受験勉強の中でも培われていくものです。だからこそ、長い受験生活で、特に医学部受験という難関を乗り越えて得た思考力や精神力は、医者になったときに有効なのではないのでしょうか?


まだまだ世間知らずな私の意見ですが、参考にしていただけると幸いです。


(AZさん)
お久しぶりです、やはり予備校の講師と公立校の教師では天と地の差ですね。毎日予習復習に終われ、二時寝で体が限界を迎えつつありますが、現役時より「やべぇ俺生きてる!!」って感じがします(笑)自分のモットーは、「無駄になるのはこの一年ではなく、今までの3年間」です!今度こそ後悔しない学校選びを・・・

「なぜ医学部は特別か」の問い、単純に考えて「人の生命を預かるから」しかないと思いますよ。万が一のミスが許されない以上、テストにおいても高得点化は同じことかと。大学側も本当は「学部入試ぐらい満点合格だ!!」って言いたいんじゃないでしょうか(笑)


(Dさん)
前にメールさせて頂いた医学部受験生です。
医進系予備校に体験入学した時に先生が言っていた医学部の難しさの正体は「暗記量と真面目さ」だそうです。
医学部において特徴的なのは、医学部卒業者しか受験出来ない医師国家試験の合格率が毎年大体90パーセントということです。かといって医師国家試験が簡単という訳ではなく、むしろ日本の試験で一番の暗記量がいるそうです。
これはどういうことかというと、医学部が入学を許可している人材は①最低限、国家試験までの6年間ずっと勉強を続けられる人②常人が6年間では覚えきれないほどの量を暗記する真面目さがある人(まあ①と②は必要十分条件か?)
つまり大学からしてみれば国家試験にまず受かることを重要視しているらしいです。その中でたくさんの事を暗記しなければならない。さらに90パーセントが合格するということは大学入学時に既にそれだけの能力を持っていなければならない。
このことから大半の医学部では大学受験時に暗記量、真面目さを図るためセンターの比率を極端に上げ、二次の問題も、全範囲を網羅する真面目さと暗記量をみるために基本問題を大量に出題し、センターも二次も全科目で満点ちかくとらせるという選抜方法を取っています。
例えば、東大ならセンターで足きりギリギリ、二次で数学、物理を捨てて、化学英語国語で高得点をとる。という理系を完全に捨てたプラン。逆に英語、国語を捨てて、理数系で高得点をとる(こちらのほうが一般的)というプランという極端な力の入れ方で、どちらの場合も同じ理科Ⅰ類などに合格が可能です。
しかし、暗記量、優等生さを把握する医学部では最低センター9割、二次7割5分プラス面接(調査書も入る場合多々)というのが相場です。
そこで医進系予備校で一般的なのは「東大に集まるのは千差万別、いろいろな発想(合格するためのプランも様々)をもった自分の脳みそで考えられる人(事実東大入試に暗記量という概念は無いに等しい)、文系理系の枠組みではなく、発想力、実行力、計画性に長けた人が入学する。
逆に医学部は完全に文系である。なぜなら思考力も発想力も要らない(あくまで受験勉強の中でのストラテジー的な意味合いにおいて)。いるのは他学部に比べて圧倒的に多い暗記量と全範囲を捨てずに勉強する真面目さである。」というものでした。
この話を聞いて、ちょっとガッカリしたのは医学部の頭の良さと東大の頭の良さがまるで違うということでした。前者は秀才。後者は天才。(理科Ⅲ類は秀天才?)
つまり、医学部は一人じゃ何も出来なくて、金を払って無理やり勉強させてもらってレールに乗ってきただけのような人もたくさんいるということです(もちろん自力で頑張っている天才もたくさんいると思いますし、逆に東大にもこういう人は多いと思いますが…)。そしてそのような人達が自分で病院を持って医療を行っている。
このような方含め大半のお医者さんは毎日がんばって本気で病気等を治そうとしてくれています。大いに尊敬します。これもある種の真面目さですね。
が、一方で客から金を絞り出す悪徳な方が結構な数いらっしゃるのも悲しいかな事実のようです。
全てを発想力とか自立心とか計画性のせいにする訳ではありません。なぜなら東大においても良心的でない方はいるはずなので。
しかし、これからの時代。国家試験のため、ただ暗記力のあるだけの医師が増えるのはどうなんでしょうか?(真面目さは特に医師には必要なのは事実ですが…)
僕個人の意見としては、国家試験を一発で通る暗記力を持っていることなんかじゃなくてもっと大事な物をもった人が医師になる方がいいと思います。
例えば国家試験の合格率が下がってしまったとしても、もっと多様性のある人達をたくさん医学部にいれて医学を学ばせてみてもいいと思うんです。(極端に言えば文系の人が医学部に入れるようなスタンスでもいいと思います)そのため東大のような入試スタイルに変えていく。これが、理想的な医師を作るとおもいます。こんなとこで主張しても無意味ではありますが。
まあ結局は、医学部の難しさは国家試験を頭にいれた事による弊害とも言うべき多様性の制限ではないかということでした。
金だけ払って医学部に入り、医師だと思って信頼している患者さんを騙して金を稼いでいる人がいるなんて許せないんです。それの根本的な解決策になりうる一つの意見としてひとりごつを徒然と並べたてました。読んでくださりありがとうございました。
そして、頭の悪そうな稚拙な文章になってしまってすみません。


(Y.Kさん)
サトルさんこんにちは。

25日のメルマガを読んで「医学部は何故難しいか?」を
私なりに考えてみました。

法学部も確かに難関ですが、法律がそんなにコロコロ
改正されることはないし、工学部など理系で研究する
人は自分の専門分野をやっていればいいですよね。

でも医学は外科、内科など違いはあっても
日々医療現場は変化して、最新の機械や
器具を取り入れて、治療にあたらないといけない。
病原体も色んなものがあるので、常に勉強して
新しい知識を取り入れないといけない。
そこで数学や科学や生物の知識が無いと
困るんじゃないでしょうか?

その上患者さんや看護士さんなど多くの人と
コミュニケーションを取らなくてはいけないし、
オールマイティーな能力が求められるのだと思います。

こう考えたらお医者さんってとっても大変な
仕事ですよねー。医学部目指す人はスゴイ!と
思います。


(Sさん)
医学部は難易度が他の学部より高めですが、それはこのような
理由ではないでしょうか。
第一に、医学部は法学部と違い、卒業すれば十中八九医者になれます。
しかも、社会的な評価でいえば、弁護士と肩を並べるほどのものです。
法学部は卒業しても司法試験を突破しなくてはならず、しかも合格率
もさほど高いわけではありません。
そういうわけで、「大学に入ってしまえば(資格という意味で)安泰」
なので、医学部は法学部に比べて難易度が高いのではないでしょうか。
入れれば医者になる、しかも医者というのは万人に必要な職業なので
質を落としたくない。となれば、大学入学のところで選抜する必要が
出てくるのではないでしょうか?

ボクが言うのはおかしいかもしれませんが、本当に大学名さえ
こだわらなければ、医学部はそんなに難しいものではありません。
単科大学などは二次科目が特殊な傾向が確かにありますが、それでも
佐賀大学のようにセンターと面接だけで入れる(しかもセンターは医学部
としては破格の得点率で入れます)大学も結構あるわけです。
旧帝大クラスでも、東北大学や北海道大学のように、オーソドックスな
(ほぼパターン問題)問題を出しまくるような大学も存在します。
なので、勉強が抜群にできる…というのは全ての医学部に当てはまるわけ
ではないですし、ちゃんとした情報を持っていて対策をすれば、別に現役
合格もさほど難しいわけではないと思います。実際に勉強してみての感想
を言えば、理科三科目を勉強するのは、世間一般で言われているほど
難しい事でもありません。(センターのみを考えればなおさらです)
数だけで言えば、東大の3千人とは比較にならない8千人という多さです!

ただ、これは「合格」を最優先に考えた場合であって、特定の大学に入る
ことが目的だと、少し状況が違いますが…(^^;


(Tけるさん)
今医学部についてメルマガで盛り上がってますが,医学部の競争が熾烈になる理由としては,私大の医学部の授業料があまりにも高すぎる点にあると思います。
自分が以前興味本位で私大医学部の授業を調べたとき500万円はざらで,1000万のところもあった気がします。
(私大でも文系なら80万くらいなので,文系卒業までの授業より医学部一年の授業料の方が高い!だから法学部に行きたいなら私立でも負担はそんなに変わらない。これが法学部コースができない理由だと思います。)
だからみんな授業料が一律60万弱の国公立医学部を目指すので競争が激しくなると思います。

それに,国公立の入試だと医学部も他学部も問題はほぼ一緒です。つまり問題のレベル自体は医学部受験生に比べれば高くはないので,ほぼ完答しなければならないプレッシャーがあるので,医学部コースができるのだと思います。

最近医者の友達が多い先生から聞いた話ですが,医学部の新歓は別世界らしいです。(これも私大の話ですが)

医者は給料が高いので,医学部OBが歌舞伎町のクラブを100万で貸し切ったりするそうです。でもそこではOBの膝に新入生女子を乗せて酒をつがせる,セクハラ,アカハラ,パワハラの三重奏が当たり前だとか…
医学の世界は狭いのでここで反抗するだけで,将来の出世が消えるらしいです。(医者になって一年くらいのOBは職場でのストレスを後輩にぶつけるのが当たり前)

また急性アル中が1番多いのは医学部の新歓だとその先生はおっしゃってました。アル中についての知識はあるのに嘆かわしいともおっしゃってました。

自分の友達には庶民(自分も含めて笑)しかいないので私立医学部に行った人はおろか目指してた人すら知りません。だから言葉は悪いのですが,私立医学部は金持ちがお金で合格を買っているようにしか見えないんです。

だから私大医学部を目指す人がこのメルマガ読者にもいると思うので,どうしてこれだけの授業料が払えるのか聞きたいです!


今回は自分なりに考えてみた医学部入試と医学部の実状について書いてみました

最後まで読んで下さりありがとうございました


(T様)
はじめまして、群馬で塾を営んでいる○○と申します。ほとんど塾生がおらず
参ってます。

グチはそのくらいで、メルマガ毎回楽しみにしております。大変なことを、
毎日サラリとやっているのは、すごいことですね。

  さて、中学生相手に教えているのですが、例えば

 1  円の面積、円周の公式を知っている(当たり前ですが)

 2  4分の1、2分の1の面積や弧の長さは回答できる。

 3  中心角を提示すると解けない。

上記のような生徒がほとんどです。 上記2までのことから考えて、360分の90
から4分の1に到達した、と検証しないのです。

3単現のS を理解したつもりの生徒(中2以上で)
  He read the book.
これを否定文にさせるとdoes not を使います。これは最初まちがえてもよいとは思いますが。

情報(知識)を吸収する能力と、そこからその情報を使ってあらゆる可能性
を見落とさずに判断できる(これが頭のよさかもしれません)能力を難関大学
は必要、要求しているのではないでしょうか。

東大は非常に基礎的な問題をだします。しかし、きちんと考え情報を正しく使えない受験生には不利ですよね。

大学の先生から見れば、受験生の知識の多寡などそれこそ50歩100歩でしょう。

それより、情報の見落とし、使えるものを使わない、こちらを重視しているのではないでしょうか。

 特に東大は他の大学とこの点が著しくちがうと思います。もちろん最低限の知識の量も多く要求しているでしょうが。

 医学部もその傾向は少なからずあるでしょう。設問の条件を見落とすような人に腹を切ってもらいたくはありません。

 知識のみを要求するなら入試で、選択科目はありえないでしょう。

  私の塾の出身で東大の薬学部の4年生がおります。高校2年ころまでは教室で自習しているとき、私に高校入試の英語をたまにやらされていました。

 入試の作戦では、英作文は中3までで勝負かな、と話していました。
 
長々と駄文失礼しました。(また愚痴をこぼさせてくださいね)

 オレ50歳すぎちゃってますの、特に中学から劣等性、まじめに努力をしなかった、後悔だらけのダメ親父です。


(K様)
皆様はじめまして。

現在36歳の者です。

皆様医学部の件でお悩みのようですが私も意見を述べさせてください。

それは「私立医大入学の難しさ」です。

決して「入試の難しさ」ではありません。

特に医学部に言えることですが、私立は「入学に際して費用がかかる」のが現状で
す。

国公立と比べればもう雲泥の差です。

私立医大に入学するのは、世間で言う「セレブ」「ヒルズ族」「勝ち組」「お金持
ち」と言われる家庭に育った方で無いとほぼ無理です。

ですので、医学部を目指そうと思うとどうしても国公立に志願者が殺到します。

今年の岐阜大学医学部後期日程の競争倍率を見ていただければお分かりになるでしょ
う。

国公立の場合、学費は私学ほど高くはありません(他の国公立大学理系学部に比べる
と割高ではありますが)。

私は社会人を経験しているのでよくよく分かりますが、「お金を稼ぐ難しさ>>>>
入試の難しさ」が言えるのではないのでしょうか?

社会人にもなれば、否応無しに与えられた事をこなさなくてはいけません。

それが好きなものなら兎も角、そうでないものなら大変な苦痛を感じます。

また、沢山のことも覚えさせられます(常識、マナー等)。

場合によっては「リストラ(皆様よくご存知の)」なども有り得ます。

私は2回これを食らいました(苦笑)

そんなことに比べれば、入試科目・強化の難しさなんて私からすればかわいいものだ
と思います。

そんな私がこの春、赤本を見ました(毎年の事ですが)。

そして「自治医科大学」のそれを見てビックリしました。

それは「こんなに易しい入試問題なのか?」と言う事です。

自治医大の場合は易しい問題&問題数が多いのが特徴的です(特に数学)。

ですから、焦らずに解いていけば楽に合格できるでしょう。

他にも私立医大の赤本を見ましたが、元理系の私にすれば今から1年間必死で頑張れ
ば合格できるようなものが殆どでした。

ところが、国公立は違いました。

私の地元「滋賀医科大学」の入試は「私には全く手が出ない」状態なのです。

特に英語。

「本文を読んであなたが感じる事を100字程度の英単語で述べなさい」とありました
が、これは正にその典型的な例でした。

京都大学の入試問題には「長文の英作文」がありますが、模範解答(赤本等を見れば
分かりますが)があるものなので過去問を解いて要領をつかむ&日頃から英作文の訓
練を積んでおけば解けなくも無いです。

しかし、滋賀医科大学のそれは何とも言いようがありませんでした。

京都大学医学部の学生さんに聞いたのですが、滋賀医科大学の入試問題の難しさは全
国でも類を見ないそうです。

他の国公立の医科大学の入試問題も同じ様な感じでした。

皆様、東大を始めとして難関国公立を目指されていると思いますが、「勉強が苦し
い」「難しい」などで悩んではいけません。

親御さんがあなた方のために必死で学費を溜めていらっしゃる事&私が述べた社会人
の意見と比較すれば「乗り越えられる困難」です!

入試よりも難しい事は世間には山ほどあります。

いつか「あのときの入試は難しかったなぁ」なんて語れる日が来ますよ!

是非努力を怠らず、世間のお役に立てる優秀な医者になって下さい。





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